コンテンポラリージュエリー作家、三橋頼子さんはスコットランドのエディンバラ カレッジ アート、
そしてロンドンのロイヤル カレッジ オブ アートでジュエリーを学びます。
その後、独立し現在は日本・イギリスを中心に国内・外の展覧会で作品を発表。
海外のデザインコンペティションでは、数々のAwardを獲得。
一見、控えめでありながらも、身に着ける人の魅力を引き立てる、
または引き出すジュエリー。静かな存在感を放っております。
写真の四角のピアスは、小さな金の粒粒が連なった四角形デザイン。
その四角形が耳たぶの上にとまります。そして、耳にシンプルな金の粒粒による囲いができあがります。
すると、耳全体が装飾的になり、明るく映えるのです。
シンプルゆえに、装着時の人との調和が考慮されております。
“ 身に着けるアート ”という表現がぴったりです。
こちらは、その円(まる)バージョン。
素材:18cy gold plated silver
最近、胸踊るものに出会ってますか?
FUTARIYA jewelry & objectsでは、モノがありふれる今のご時世故に、
自分たちが実際に見て、触れて、語って満足できるものをセレクトしております。
胸踊り、心弾むもの。高い美意識と技術、手仕事による過程や背景、想い、メッセージ。
伝わるものがあります。
「人が作り・人が売り・人が身に着ける」というサイクルから
良いコミュニケーションの場を生み出せたら幸いです。