ダイヤモンドの歴史は「カットの歴史」といっても過言ではありません
「いかに輝かせるか」、、ダイヤモンドをジュエリーとして身に着けるようになった15世紀、その研磨技術は飛躍的に発展し、やがて(輝きの頂点である)現在の美しいブリリアントカットへと繋がっていくのですが、
その過程にある16世紀後半、芸術が栄えたこの時代にローズカットは発明されました
ブリリアントカットの逆三角形の形に対して、ローズカットは薔薇の蕾を想わせるようなドーム型の形、そして水面を反射する光のように緩やかに煌めくのが特長です
一般的に婚約指輪といえば、、ブリリアントカットのダイヤモンドが定番ですが、当店では選択肢の一つとしてローズカットのダイヤモンドもご用意しております
色んな価値観があっていいはずです
もちろん、鑑定書(4C)を見比べて、ダイヤのグレード(数値)だけを比較して選ぶのもいいでしょう 否定はしませんし、そもそも昨今のジュエリーショップがそういう勧め方をしているのかもしれません
しかし、指輪(ダイヤ)に直に触れて、新たな美しさに気づいたり、相性を感じたりして、心の声に従うのも(大切な買い物には)大切だと思うのです
煌びやかなダイヤモンドの重ね付けに、少し抵抗がある方は、控えめながらも優美な美しさを持つローズカットのダイヤもオススメです
ぜひご試着にいらしてください