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私らしい婚約指輪の重ね付け ④

ダイヤモンドの歴史は「カットの歴史」といっても過言ではありません

 

「いかに輝かせるか」、、ダイヤモンドをジュエリーとして身に着けるようになった15世紀、その研磨技術は飛躍的に発展し、やがて(輝きの頂点である)現在の美しいブリリアントカットへと繋がっていくのですが、

 

その過程にある16世紀後半、芸術が栄えたこの時代にローズカットは発明されました

 

ブリリアントカットの逆三角形の形に対して、ローズカットは薔薇の蕾を想わせるようなドーム型の形、そして水面を反射する光のように緩やかに煌めくのが特長です


一般的に婚約指輪といえば、、ブリリアントカットのダイヤモンドが定番ですが、当店では選択肢の一つとしてローズカットのダイヤモンドもご用意しております

 

色んな価値観があっていいはずです

 

もちろん、鑑定書(4C)を見比べて、ダイヤのグレード(数値)だけを比較して選ぶのもいいでしょう 否定はしませんし、そもそも昨今のジュエリーショップがそういう勧め方をしているのかもしれません

 

しかし、指輪(ダイヤ)に直に触れて、新たな美しさに気づいたり、相性を感じたりして、心の声に従うのも(大切な買い物には)大切だと思うのです

 

煌びやかなダイヤモンドの重ね付けに、少し抵抗がある方は、控えめながらも優美な美しさを持つローズカットのダイヤもオススメです

 

ぜひご試着にいらしてください